こんにちは、ひとり貿易塾です。
2025年4月25日〜28日に中国・深圳で開催された「深圳国際礼品展(Shenzhen Gift & Home Fair 2025)」に参加してきました!
広州・香港の展示会と並び、中国国内の有力メーカーや新興ブランドが多数出展する注目イベント。
現地では、商品ジャンルの幅広さとそのスケール感に圧倒されつつも、日本で売れそうな“掘り出しアイテム”を探して歩き回りました!
深圳国際礼品展とは?
主催は中国の有力展示会企業「Reed Huabo」。
毎年春と秋の年2回、深圳コンベンション&エキシビションセンターで開催され、OEM・ODM対応のギフト製品が豊富に揃うのが特徴です。
【2025年春開催の概要】
- 出展企業数:約3,500社以上
- 会場規模:約26万㎡(14のホールに分かれて展示)
- 商品カテゴリ:日用品、ノベルティ、電子機器、健康グッズ、生活家電、販促品など
会場で見つけた注目トレンド
骨伝導×AIのスマートサングラスが台頭
会場では、骨伝導スピーカーを内蔵したAIアシスタント搭載のスマートサングラスが目を引きました。
通話・音楽再生・音声操作など多機能ながら、ファッション性も両立しており、新しいガジェット系ギフトとして注目されていました。
塾生と一緒に見て感じたこと
今回も塾生と一緒に現地を視察。初めて展示会に参加した方も、
「日本でこの商品は売れる?」
「OEM交渉は英語でどう伝えるのがいい?」
など実践的な質問を繰り返しながら、自分のビジネスに置き換えて真剣に見て回っていました。
限られた時間でも、“自分の目で見て、考える”ことの大切さをあらためて感じられた機会でした。
深圳展示会の魅力まとめ
広州・香港に比べるとややローカル感はあるものの、製造現場に近い分だけリアルな価格と交渉のしやすさが魅力です。
「深セン=ガジェット都市」のイメージ通り、電子系商品も強く、バイヤーとしての発見も多い展示会です。
展示会参加は勇気のいる第一歩ですが、実際に歩くことで見えてくることがたくさんあります。
ひとり貿易塾では、引き続き、さまざまな展示会を訪れる予定です。気になる方はぜひチェックしてみてください!