合同会社 Howard International 下田 福臣 様 / 男性 / 30代 / 熊本県

皆さんの新しい発想でクラウドファンディングに挑戦されて市場が益々加速し、日本に良い意味でのイノベーションが起きていくことが楽しみです!

簡単な経歴を教えてください

2011年からebay輸出をメイン事業としております。その後、Amazon輸出などを経て、クラウドファンディング事業に参入しました。

参加されたプロジェクトを教えてください

ユビケン実践プロジェクト

私の商品はこちらです①

商品との出会いのエピソードを教えてください

2019年9月、ドイツ・ベルリンのIFA国際コンシューマ・エレクトロニクス展でSUPREME翻訳機と出会いました。ヨーロッパの洗練された家電が並ぶ中、新興企業のこじんまりしたブースでした。メーカー担当者と意気投合、商品に対する想い、翻訳機という将来性(当時は翌年に東京オリンピックを控えておりました)。小さくてハイスペックで高性能、これしかない!と強く感じたのを覚えています。しかし、上場企業も含めて15社と独占販売権を争うことになりました。

クラウドファンディングにチャレンジした感想

初めてのクラウドファンディングの開始ボタンを押す瞬間は緊張します!これまでの人生そのものが世間に対して試されているような気持ちになりました。しかし、大竹さんのもとで出品までしたことによって、これからの未来が広がりました。クラウドファンディング、共感して資金を提供する。クラファンはこれからのEコマースのあり方を変えていくと実感しました!

どんな結果に繋がりましたか?

777万!縁起の良い数字で幕を閉じました。初めてのプロジェクトとしては出来すぎでした。しかし今思い出しても、大竹さんの言葉通りにことを進めていくことで結果がついてきました。ページ手直し、広告をうつタイミング。その都度で大竹さんの言葉の意味を考えなかったら、この結果はなかったと思います。

今後やっていきたいことを教えてください

クラウドファンディングを今後のビジネスとしての柱にしたい!

他の先生(コンサルタント)と大竹の違いはどんな点でしょうか?

ずばり、”センスとタイミング”です!センスはビジネスセンスも含めて、いま世の中に投げかけるべき言葉・人の心を動かす言葉。ページ作成に置いてもキャッチコピーや画像編集など、実践プロジェクトの期間中にセンスとは何かを考えさせられました。それまでの輸出業では考えもしなかったことでした。タイミングも重要でした!世の中とシンクロするタイミング。適時打をうつことの重要性を肌で感じました。大竹さんのプロジェクトに入らなければ、今でも考えることもしてなかったと思います。

大竹(ユビケン)に一言メッセージをお願いします

クラウドファンディングだけではなく、ひとつの生き方を示して頂いてありがとうございました!初めての国際見本市、右も左も分からないまま飛行機3回乗り継ぎでベルリンに到着しました。結局、独占販売権を確定することなくベルリンを離れるときは、正直不安でした。しかし、「クラウドファンディングという斬新な販売方法と大竹さんのこれまでの実績を評価してあなたに日本での独占販売権を与える」と後日メールが来たときは改めて大竹さんの交渉は強いなと感じました。同時に、ベルリンを後にするときの不安を見事にリカバリーされていった大竹さんの実績に感服でした。その後は一心不乱にプロジェクトと向き合いました。今では、あの時の実践プロジェクトがあるからこそ今があると胸を張っていえます。著書”輸入ビジネス3.0”に出会う前は、会社経営に向いてないと自暴自棄になっていました。ベルリンに飛び立つ前日、担当の顧問税理士からも無謀すぎると止められました。いまでは逆に、ビジネスのひとつの柱としてクラウドファンディングを捉え、新しい未来を描くことができます。その道筋を与えていただいた大竹さんに本当に感謝です!あのとき、大竹さんのもと(ベルリンに)に飛び立つことができたこで人生観そのものが変わりました!改めまして、本当にありがとうございました!

最後に、これから貿易家を目指す方へメッセージをお願いします

正直、クラウドファンディングの結果は誰にも分かりません。今回、Makuakeのプロジェクトだけでは成功しました。その後、ご承知の通り新型コロナの影響で海外との往来がなくなり、翻訳機そのものの需要がなくなっていったことも事実です。海外メーカーも、その事実を理解してくれてます。しかし後に残ったものは、ベルリン渡航費やユビケンコンサル料を差し引いてもなお残る利益と、大竹さんの元でワンクール終えたクラファンの濃い経験です。そして、その経験をもとに考える今後のビジネス展望です。まずは大竹さんのもとに飛び込んでみて下さい!その後、プロジェクトを進めていく中で大竹さんの言葉の意味を本気で考えてみて下さい!自分自身が主体となって手探りながらプロジェクトを進めてみて、答え合わせのように大竹さんに相談する。コンサル生なので最後は大竹さんに任せるほうが良いと思います。その答えと自分がなぜ違ったのかを本気で考えてみることで新しい展開が見えてくると思います。このビジネスは正攻法はあっても正解はありません。だから大竹さんのやり方や考え方を研究することで、すぐに新しい境地に向かうことができると思います。私も今年は新規プロジェクトをあと3つ控えております。どんどん挑戦していきたいです!今後、皆さんの新しい発想でクラウドファンディングに挑戦されて市場が益々加速し、日本に良い意味でのイノベーションが起きていくことが楽しみです!

この記事を書いた人

ユビケン