4月6日と7日、貿易塾8期生のリアル勉強会が開催されました。

勉強会の目的は、「今」の悩みを解決するために大竹先生や講師陣からの直接のアドバイスと、塾生同士の交流です。今回は、入塾して2ヶ月が経過した勉強会の様子をお届けしていきます。

8期生のトップバッターは600万円越え

貿易塾のカリキュラムでは現在商品リサーチを行っていますが、すでに商品を見つけてMakuakeでスタートし、成果を上げている塾生さんもいます。
なんと、現在600万円を達成!(2024年4月8日現在)

商品をどこで見つけたのか?メーカーとの関係性は?質問が飛び交う中、より売り上げを伸ばすための戦略についても話し合いました。

利益計算とSNS活用

クラファン1200万円の実績がある梁川さんによる「利益計算表の考え方」
利益を最大化し続けることが、継続的な成果をもたらす秘訣です。

次に、Webサポーター佐多さんによるSNS活用術。
SNSを活用して総代理店になれたストーリーや、20年にわたるWeb歴から得た実績をもとにブランディングの重要性を学びました。

仲間と交流が深まった勉強会

横浜ワークショップでは、マーケットや、キャッチコピーについて学びました。

マーケットの講師は木内さん。商品のベネフィットは一体どんなものなのか、ときに真剣に、ときに笑いも起こりながら、楽しそうに話し合っている塾生さんの姿がそこにありました。

商品のベネフィットをまとめたあとは、キャッチコピーに落とすワークしました。

お客さまにとってどんな言葉が響くのか、グループで考えたキャッチコピーをそれぞれ発表中。それぞれの商品への思いを、キャッチコピーを通して語っていただきました。

試行錯誤しながら、大竹さんや講師の方々にアドバイスをもらったりして、ベストなコピーへと仕上げていきます。

今回の勉強会では、実践を通して考え、マーケティングを学べることと同時に、同じ志を持った仲間がいて、切磋琢磨していけることも貴重な体験だったのではないかと思います。

貿易家という仕事は、人と人の繋がりの上に成り立っています。

「人生は人との出会いで変わる。むしろ人との出会いでしか変わらない」

大竹先生が言っていましたが、本当にその通りで、ひとりでできる「ひとり貿易」ですが、本当は一人ではありません。

貿易家として、実用的な知識ももちろん大切ですが、世界と日本の架け橋となる存在のみなさんだからこそ、これからも人と人との出会いを大事にしてほしいと思った、そんな二日間でした。

この記事を書いた人

sayuri

ユビケンスタッフ